京セラ『TASKalfa 7353ci/8353ci』複合機リース徹底解剖

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2～3社ご紹介します。

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京セラ『TASKalfa 7353ci / TASKalfa 8353ci』の概要

出典：京セラ

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まずは、「1分間の印刷速度」と「月間の印刷枚数」のバランス表を確認しましょう。

※コピー機の印刷速度はオフィスに最適なコピー機を選ぶうえでの重要なポイントです。オフィスで想定される月間印刷枚数とのバランスを考慮して、最適な速度のコピー機を選びましょう。以下、メーカーや販売店がオススメしている一般的なバランス表です。

『TASKalfa 7353ci』はカラーが毎分65枚、モノクロが毎分73枚なので上記の表では65枚の列を、『TASKalfa 8353ci』はカラーが毎分70枚なので、モノクロが毎分83枚なので、上記の表では75枚の列を参考にすると良いでしょう。

月間の印刷枚数がこれより少ないようであれば『TASKalfa2553ci/3253ci/4053ci/5053ci/6053ci』なども候補に入れると、オフィスに最適なコピー機を見つけることができます。

▼『TASKalfa2553ci/3253ci/4053ci/5053ci/6053ci』の紹介

京セラ『TASKalfa2553ci/3253ci/4053ci/5053ci/6053ci』コピー機徹底解剖

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2～3社ご紹介します。

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京セラ複合機の強みと弱み

▼京セラ複合機の特徴

強み	安さ、起動の速さ
弱み	やや故障が多い
A3カラー25枚機価格	60万円（参考価格）
月額リース料（5年）	11,200円
モノクロ・カウンター料金	0.7円（参考価格）
カラー・カウンター料金	7円（参考価格）
外観
総合満足度	★★★★☆　3.8点(25件) >>京セラ複合機の評判

京セラ『TASKalfa 7353ci / TASKalfa 8353ci』のリース料イメージ

※リース料には「リース料率」が加算されます。

『TASKalfa 8353ci』は、定価が348万円なので実売価格（参考価格）は209万円前後、月額リース料金は35,000円程度になるでしょう。

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京セラのカウンター料金相場

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京セラ「TASKalfa 7353ci」のスペック情報詳細

京セラのA3カラー複合機『TASKalfa 7353ci / TASKalfa 8353ci』より、カラー毎分65枚の『TASKalfa 7353ci』のスペックを紹介します。

※FAX、フィニッシャーの△はオプション。

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京セラ「TASKalfa 7353ci」シリーズの性能

出典：京セラ

使いやすさ満載の10.1インチ大型パネル

出典：京セラ

「TASKalfa 7353ci」シリーズには、大型のタブレット端末とほぼ同じサイズの10.1インチ大型タッチパネルが搭載されており、スマートフォンを使用する感覚で直感的に操作することができます。

また、パネルの角度を調節できることはもちろん、ホーム画面のアイコンや色分けされた基本操作ボタンで、誰もが使いやすいデザインを実現しています。

操作部分の右下に2色のLEDが配置されているため、離れた場所からでも視覚的にコピー機の状態を認識することができ、コピー機とPCの間を往復する手間がありません。

さらに、離れた場所やデスクで座ったままの状態でも、スマートフォンやタブレット端末からコピー機を操作できる「KYOCERA MyPanel」（スマートデバイス用の無償アプリケーション）を活用すれば、より操作場所の幅が広がります。

ユーザーごとにタッチパネルの画面を設定できる「マイパネル」機能も搭載されており、ユーザー専用の言語設定や操作画面を表示することができ、よく使用するコピーの設定などをショートカットキーとしてホーム画面に登録することも可能です。

このように「TASKalfa 7353ci」シリーズは、スタッフ一人ひとりの使用状況や環境が異なる場合でも安心して利用することができます。

トナー交換や紙詰まり処理も簡単

出典：京セラ

「TASKalfa 7353ci」シリーズでは、トナー交換が必要になった場合、空のトナーのみが自動的に前に出てくるように設計されているので、間違えて残量のあるトナーを交換してしまう心配がありません。

また、紙詰まりが起こった場合には、操作パネルに紙詰まりの処理方法がアニメーションで表示されるので、ガイドに従って操作を進められ、迷うことがなくスムーズに処理することが可能です。

給紙カセットには半自動引き込み機構も採用されており、カセットを途中まで押し込めば自動的に閉まる仕様になっているため、女性でも軽い力で安全に開閉することができます。

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2～3社ご紹介します。

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オプション追加で100枚綴じも可能に！

出典：京セラ

オプションのフィニッシャーを搭載すると、1部につき100枚までまとめてステープル（ホチキス留め）やパンチ（穴あけ）ができ、大量の枚数を綴じる会議資料やプレゼン資料なども簡単に作成することが可能です。手作業で掛かっていた時間を大幅に削減できるので、作業の効率化に繋がります。

綴じるだけではなく、冊子のような中折りや封筒で送る書類などの3つ折りを作成したい場合は、フィニッシャーに中折りユニットを装着することで可能になります。手作業よりも正確かつスピーディーな作成が可能です。

操作パネルで画質やレイアウトを気軽に変更

出典：京セラ

「TASKalfa 8353ci」シリーズでは、モノクロと他の1色で表現できる「2色コピー」の設定ができ、モノクロ1色の印刷よりも注目して欲しいポイント等を目立たせることが可能です。

図面や広告などの印刷に活用できる印刷方法で、保守プランによっては、モノクロ単価・カラー単価の他に、2色カラーの単価を設定することができ、フルカラーよりも低コストで印刷できます。

また、モノクロ原稿とカラー原稿を一緒にまとめてコピーする場合も、1枚ずつ自動的に判別してくれるので、モノクロ原稿をカラーカウントで印刷してしまうミスがなくなり、無駄なコストが掛かりません。

さらに、新聞紙などの薄い原稿でも画質を自動で調節してくれるので、裏写りする心配がなく、その一方で蛍光ペンなどの薄いカラーでも、ハッキリと見えるように色味を微調整することが可能です。

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2～3社ご紹介します。

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京セラ複合機の評判・クチコミ

コピー機Gメンでは、業務用コピー機を利用している973社にアンケートを行い、100％オリジナルのリアルなクチコミを集めました。

『TASKalfa 7353ci』『TASKalfa 8353ci』の両機種は、評判やクチコミをまだ集められていないので、京セラ複合機の主力モデル「TASKalfaシリーズ」を中心に幾つかのクチコミをご紹介します。

973社のうち、京セラの複合機を利用している会社は25社と少なく、富士ゼロックスの337社、リコーの237社と比べると物足りないことは否めませんが、複合機選びの参考になれば幸いです。

採点方法は利用している機種を項目ごとに、1～5点の5段階で評価してもらい、平均点を算出しています。

それでは採点結果の発表です。

クチコミの採点項目

京セラ複合機のクチコミ結果

まずは、京セラの複合機の「総合満足度」について、5点満点で点数を付けて頂いた平均点をご覧下さい。

京セラ複合機の総合満足度はキャノンやゼロックスなど高価格帯のメーカーと比べると、少し点数が低いですが、本体やカウンター料金などコスト面が全く異なります。品質とコストのバランスを重視するなら、京セラがオススメです。

高く評価されている項目は「印刷の品質」「印刷速度」「使いやすさ」の3項目で、逆に評価が低い項目は「壊れにくさ」でした。保守体制については、事前に確認しておきましょう。

▼全ての口コミは＜京セラ複合機の評判＞をチェック！

【京セラ複合機の評判】177社の口コミ比較で判明！京セラTASKalfaシリーズの強み＆弱み

以上、京セラのA3カラー高速機『TASKalfa 7353ci / TASKalfa 8353ci』について紹介しました。

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