京セラTASKalfa 408ciの特徴・リース価格・カウンター料金は？【複合機リース徹底解剖】

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2～3社ご紹介します。

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京セラ「TASKalfa 408ci」シリーズの概要

出典：京セラ

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まずは、「1分間の印刷速度」と「月間の印刷枚数」のバランス表を確認しましょう。

※コピー機の印刷速度はオフィスに最適なコピー機を選ぶうえでの重要なポイントです。オフィスで想定される月間印刷枚数とのバランスを考慮して、最適な速度のコピー機を選びましょう。以下、メーカーや販売店がオススメしている一般的なバランス表です。

「TASKalfa 408ci」と「TASKalfa 358ci」の両機種とも、上記の表では「36枚」が最も近いですが、「TASKalfa 408ci」は月間の印刷枚数が8,000枚～10,000枚程度、「TASKalfa 358ci」は月間の印刷枚数が5,000枚程度のオフィスに向いています。

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京セラ複合機の強みと弱み

▼京セラ複合機の特徴

強み	安さ、起動の速さ
弱み	やや故障が多い
A3カラー25枚機価格	60万円（参考価格）
月額リース料(5年)	11,200円
モノクロ・カウンター料金	0.7円（参考価格）
カラー・カウンター料金	7円（参考価格）
外観
総合満足度	★★★★☆　3.8点(25件) >>京セラ複合機の評判

京セラ「TASKalfa 408ci」のリース料イメージ

※リース料には「リース料率」が加算されます。

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京セラのカウンター料金相場

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京セラ「TASKalfa 408ci」のスペック情報詳細

京セラのA4複合機「TASKalfa 408ciシリーズ」を代表して、40枚機の「TASKalfa 408ci」のスペックを紹介します。

※FAXの△はオプション。FAX標準搭載の「IM C300F」なら○でオプション不要。

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京セラ「TASKalfa 408ci」の性能

出典：京セラ

操作しやすい大画面のタッチパネル

出典：京セラ

A4機としては大型な7インチのタッチパネルが搭載されており、スマートフォンやタブレット端末のような感覚で、指先ひとつで簡単な操作ができます。また、パネル下部に配置しているボタンの位置や配色にもこだわり、ストレスフリーな使い心地を実現しています。

さらに、左下にある3色に光るLEDランプは、受信FAXデータが残っている場合＝緑、印刷中など本体のメモリーを使用している場合＝青、エラーが発生した場合＝赤のランプが点灯するため、ランプの色を見ただけで、複合機がどのような状態なのか？が簡単に分かります。

数字の入力は画面上に表示されるテンキーで行うことが可能で、テンキーが邪魔な場合は一時的に非表示にすることや場所を移動させることもでき、使用方法に合わせた設定ができます。

スモールオフィスにも最適なコンパクトサイズ

出典：京セラ

一般的なオフィスデスク（奥行き600mm～70mm）の横に配置しても違和感がなく、移動の邪魔にもならないコンパクト設計（幅550mm×奥行508mm）を実現したことで、デスクの近くに設置することができ作業効率を向上させます。

また、無線LANインターフェイスを標準装備しており、ネットワーク配線を気にすることなく、どこにでも設置が可能で、オフィス空間を有効的に活用することができます。

目的に合わせてA3複合機をA4複合機に置き換えられるので、オフィス全体のコストを下げられ、さらにフィニッシャーオプションを追加するとA4文書の綴じ加工や仕分け作業を自動化することもでき、省スペースかつ低コストで作業時間を短縮できます。

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モバイル連携で印刷・スキャンが簡単に！

出典：京セラ

無償アプリケーション「KYOCERA Mobile Print」を活用してモバイルと連携することで、スマートフォン端末やタブレット端末から直接、写真や画像データを印刷することができます。スキャンしたデータをモバイル端末に送ることもでき、モバイル端末ひとつで簡単に印刷・情報の取り込みが可能です。

他にも、複合機に直接USBを挿しこむことで、印刷やスキャンデータの保存ができます。パソコンやアプリケーションが不要なので、出張先でもUSBさえあれば、すぐに資料の印刷・スキャンができます。

また、大容量ストレージを搭載しているため、印刷データやスキャンデータが保存できる「ユーザーボックス」を最大1,000個まで作成できます。保存されたデータはPCから複合機にアクセスすることで、ダウンロードや削除ができるので、社内での情報共有のツールとして活用できます。

なお、「ユーザーボックス」には、パスワード、文書の保管期限、使用量の制限などを設定することもできます。

コピーのコピーでも美しく！

出典：京セラ

ムラのない鮮やかな発色を実現するプリント技術と、くすみの除去や肌色の再現の向上により、美しくリアルな質感の再現が可能です。

原稿を印刷する際に発生する色合いのずれがほとんどなく、コピー原稿をさらにコピーしても、元々の原稿とほとんど変わらない色味で印刷することができます。

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京セラ複合機の評判・クチコミ

コピー機Gメンでは、業務用コピー機を利用している973社にアンケートを行い、100％オリジナルのリアルなクチコミを集めました。

「TASKalfa 408ci」と「TASKalfa 358ci」の両機種は評判やクチコミが、まだ届いていないので、京セラ複合機の主力モデル「TASKalfaシリーズ」を中心にクチコミをご紹介します。

973社のうち、京セラの複合機を利用している会社は25社と少なく、富士ゼロックスの337社、リコーの237社と比べると物足りないことは否めませんが、何らかの参考になれば幸いです。

採点方法は利用している機種を項目ごとに、1～5点の5段階で評価してもらい、平均点を算出しています。

それでは採点結果の発表です。

クチコミの採点項目

京セラ複合機のクチコミ結果

まずは、京セラの複合機の「総合満足度」について、5点満点で点数を付けて頂いた平均点をご覧下さい。

京セラ複合機の総合満足度はキャノンやゼロックスなど高価格帯のメーカーと比べると、やや見劣りしてしまいますが、本体やカウンター料金など掛かるコストが全然違います。

高く評価されている項目は「使いやすさ」「印刷の品質」「印刷速度」の3項目です。「壊れやすさ」で2点（やや不満）と回答した割合が最も多かったことが懸念点でしょう。

以上、京セラのA4機「TASKalfa 408ci」シリーズについて紹介しました。

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