御社にとって、営業マンが汗水垂らして頂いてきた名刺は、最大の資産です。名刺管理を徹底して、活用するためには、法人向け名刺管理ソフトの導入が不可欠。
法人向け名刺管理ソフトでは、スマホやスキャナーなどで名刺をスキャンすることで、簡単に名刺情報をデジタル化できます。もちろん、データ内は全て社内共有可能。共有データを活かすことで、営業活動の範囲も広げられます。
ちなみに、法人向け名刺管理ソフトは、ITリテラシーの無い企業様でも、簡単に安く導入できます。
今回は、おすすめの法人向け名刺管理ソフトを5社ご紹介します。
法人向け名刺管理ソフトを安く導入したいなら…
法人向け名刺管理ソフトおすすめ5選

それでは早速、法人向け名刺管理ソフトおすすめ5社をご紹介します。名刺管理ソフトを導入したことがないという、中小もしくは小規模事業者にもおすすめできる、安い&簡単&セキュアな法人向け名刺管理ソフトです。
メイシー
低価格で名刺管理ソフトを導入するなら

費用 |
月2,178円/ 契約(税込)
データ入力料金 27.5円/枚、スキャン料金 11円/枚(税込)
月額利用料金は前払い
1年分前払い:5%割引
2年分前払い:10%割引
3年分前払い:15%割引
既存のCSVデータは無償でインポート可能
最大名刺登録枚数は(全ユーザー合計で)2500枚
2500枚を超える場合は+月額1,078円で2500枚ずつ追加可能
名刺ファイル、ローロデックスでの送付も受付
その場合はスキャン料金が22円/枚となります
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最低利用期間 | 1ヵ月~(※毎月更新プラン) |
無料お試し期間 | × |
クラウド型 orオンプレミス型
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クラウド型 |
他ツールとの連携 |
CRM
Salesforce
Zoho CRMなど
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実際に法人向け名刺管理ソフトを使ってみたいなら、低コストで簡単にスタートできる、株式会社もぐら『メイシ―』をおすすめします。無料お試し期間はありませんが、1ヵ月から更新可能な「毎月更新プラン」があります。導入されている企業も多く、はじめてご利用される方でも安心です。
初期費用0円で1人から利用可能 キヤノンエスキースシステム株式会社のアルテマブルーは、使いやすさを重視して作られた名刺管理ソフトです。専用のコンサルタントがヒアリングを行ってから、要望にあった活用方法を提案してくれます。 無料お試し期間2週間で、実際に使用してから導入するかを最終決定できます。 クラウド型とオンプレミス型から選択可能 eBASEの名刺えびすは、使いやすさを重視して作られた名刺管理ソフトです。専用のコンサルタントがヒアリングを行ってから、要望にあった活用方法を提案してくれます。 クラウド型とオンプレミス型から選択できて、クラウド型なら1ユーザーから、安価な価格帯で利用できます。また、HPにデモ画面があるので、実際にソフトを使ってみることが可能です。 出典:HOME type-AU HOME type-AUは、キャノンマーケティングジャパンによる中小企業向けの名刺管理ソフトです。 iPhoneやiPadなどでスキャンでデータを登録します。データの読み取りは、オペレーターによる入力と自動文字認識で対応しています。 取引先だけでなく、自社のネットワークも一覧で表示できます。顧客のコンタクト履歴の管理や営業日報の自動作成など情報メンテナンス機能にも対応しています。「HOMEコンタクトセンター」のサポート体制があるのも安心です。 導入前に30日間試せる!シンプル操作が魅力 THE 名刺管理 Businessは、NTTデータ NJKの名刺管理ソフトです。シンプルな操作方法なので、誰でも簡単に使えます。 導入前に最大5ユーザーが30日間無料で試せます。ユーザー数に応じて運用可能なため、最初は少人数からでも始めやすいのが特徴です。CRMシステムSalesforceのプラットフォームによるクラウド型サービスですが、Salesforceが無くても利用できます。 名刺情報については専用スキャナー・複合機・スマホカメラから登録可能です。スマホ専用アプリを使えば、外出先での閲覧や検索のほか、メール送信や電話を掛けることもできます。行動履歴管理・社内SNS・名刺保有者一覧表示などのほか、オンライン名刺交換も可能です。 法人向け名刺管理ソフトを安く導入したいなら… 法人向け名刺管理ソフト選びで、注意すべきポイントを下記にまとめました。また、個人向けと法人向けの違いについても解説しています。どの法人向け名刺管理ソフトが最適か、選ぶ際の判断基準として、ぜひ参考にして下さい。 法人向け名刺管理ソフトを購入する際に、重要なポイントとなるのが、費用です。費用には、「初期費用」「月額費用」「名刺データ化の料金」などがあります。また使用人数によっても、発生する費用が異なるケースもあるため、注意が必要です。 さらには、ソフトにどのような機能を求めるかによっても、発生する費用が異なります。そのため、必要な機能と費用との見極めが重要です。 法人向け名刺管理ソフトを購入する前に注意してほしいのが、最低利用期間の有無です。費用を安く抑えられたとしても、実際に使用してみると、ソフトが思っていたものと違うというケースもあります。 例えば、ソフトを1週間だけ利用して合わなかったケースに、最低利用期間が設定されていれば、不要な費用を支払う必要があります。安い費用でソフトを導入できたけれど、結果的に不要な費用を支払うことがないよう、注意が必要です。 法人向け名刺管理ソフト選びの失敗を回避するために重要なのが、無料お試し期間の有無です。ソフトを使用して、「思っていたものと違う」「やっぱり合わない」など、イメージしていたソフト内容とのミスマッチはできれば避けたいもの。 ただ、最適なソフトか見極めるには、実際に使用してみないと分かりません。できれば、実際にソフトを使用してみてから、購入するかしないかを判断できる無料お試し期間の有無も重要です。 法人向け名刺管理ソフトには、クラウド型とオンプレミス型(買い切り型)の2種類あります。 クラウド型の魅力は、名刺管理を手軽に始められることです。インターネットが繋がる場所なら、どこでもアクセスできるので、外出先での利用が可能です。 オンプレミス型は、企業内のサーバーを使うため、導入に時間がかかります。また、ソフトを運用するには、エンジニアを必要とします。セキュリティ面がしっかりしているので、個人情報を慎重に管理したい企業向きになります。 法人向け名刺管理ソフトには、SFA(営業支援システム)やCRM(顧客情報管理システム)などと連携して商談管理ができるものがあります。 他のツールに連携できないソフトを導入した場合、既存ツールとソフトの両方で顧客データ管理を行わなければなりません。その結果、データ内容の重複や作業増加などにより、業務効率が低下します。ソフトと既存ツールを連携できれば、ソフトで取り込んだ情報を他のツールに共有・更新が可能になります。 また、SFAやCRMの他にも、グループウェアやMAツールなど、業務効率化ツールと連携可能なソフトもあります。既存のツールを事前に確認したうえで、最適なソフトを選ぶことが重要です。 上記でご紹介したメイシーのように、個人でも法人でも利用できる名刺管理ソフトもあります。個人向けと法人向けソフトの違いについて、メリットとデメリットを下記の表にまとめました。最適な名刺管理ソフト選びの参考にしてください。 法人向け名刺管理ソフトを安く導入したいなら… ▼法人向け名刺管理ソフト比較表 法人向け名刺管理ソフトを安く導入したいなら…
アルテマブルー
費用
最低利用期間
1年間
無料お試し期間
2週間
クラウド型
他ツールとの連携
名刺えびす
費用
最低利用期間
×
無料お試し期間
HPにデモ画面あり
他ツールとの連携
顧客管理・販売管理などの他システムと連携可能
費用
最低利用期間
1年間
無料お試し期間
×
クラウド型
他ツールとの連携
THE 名刺管理 Business
費用
最低利用期間
×
無料お試し期間
クラウド型
他ツールとの連携
Salesforceなど
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
法人向け名刺管理ソフト比較ポイント
費用
最低利用期間
無料お試し期間
クラウド型とオンプレミス型
タイプにより、利用するのに必要な費用も異なります。
・初期費用不要
・すぐに導入可能
・外出中でもアクセス可能
・企業内サーバーを使用
・カスタマイズ可能
・セキュリティが安全他ツールとの連携
個人向けと法人向けの違い
メリット
デメリット
個人向け
スマホのアプリで利用できる
無料のソフトが多い
手軽に始めやすい登録枚数に制限がある
社内で共有できない
セキュリティに不安あり
法人向け
名刺以外の情報を共有できる機能が多い
社内で共有できる
セキュリティ対策が万全
問い合わせ可能なサポート体制などがある
SFA・CRMとの連携機能あり費用が掛かる
導入までに時間がかかることがある
データ化に時間がかかる新人Gメン及川
ベテランGメン園川
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
オペレーター 杏奈
法人向け名刺管理ソフト比較表
下記内容を参考にして、業務効率向上に最適なソフトをお選びください。
メイシー
費用
月2,178円/契約
ユーザー数無制限
データ入力料金 27.5円/枚
スキャン料金 11円/枚料金:月額2,500円/ID(1IDから利用可能)。初期費用なし。
データ取り込み時にオペレーターが補正する場合は50円/枚。
最低利用期間
1ヵ月~(※毎月更新プラン)
1年間
×
1年間
×
無料お試し期間
×
2週間
HPにデモ画面あり
×
30日間(5ユーザー)
クラウド型
クラウド型
クラウド型
オンプレミス型クラウド型
クラウド型
他ツールとの連携
CRM
Salesforce
Zoho CRMなどMicrosoft Dynamics 365 (CRM)連携 12,000円 / 月
(税込 13,200円 / 月)
Salesforce連携
kintone連携顧客管理・販売管理などの他システムと連携可能
Salesforceなど
まとめ