【全メーカー対応】複合機のお見積り
30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2~3社ご紹介します。
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『e-STUDIO2528A/3528A等』東芝のリース価格・カウンター料金の概要
出典:東芝
今回は、2022年7月発売の東芝モノクロA3複合機『e-STUDIO2528A/3528A/4528A/5528A』を紹介します。まず気になる、リース価格やカウンター料金の目安をお伝えします。
▼東芝モノクロA3複合機『e-STUDIO2528A/3528A/4528A/5528A』の価格
強み | 安さ |
---|---|
弱み | |
A3モノクロ25枚機価格 | 46万円(参考価格) |
月額リース料(5年) | 8,600円 |
モノクロ・カウンター料金 | 1.2円(参考価格) |
カラー・カウンター料金 | 12円(参考価格) |
外観 | ![]() |
総合満足度 | ★★★★☆ 3.6点(17件) >>東芝複合機の評判 |
『e-STUDIO2528A』の25枚機リース価格は、他社より安めの8,600円です。なお、35枚機『e-STUDIO3528A』のリース価格相場も、14,400円と、他社同型機種より安めになります。ただしカウンター料金は、カラー12円/枚・モノクロ1.2円/枚が相場と、他社より高めと言えます。
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
オペレーター 杏奈
ベテランGメン園川
まずは、『e-STUDIO2528A/3528A/4528A/5528A/6529A/9029A』の「1分間の印刷速度」と「月間の印刷枚数」のバランスを確認しましょう。
※コピー機の印刷速度はオフィスに最適なコピー機を選ぶうえでの重要なポイントです。オフィスで想定される月間印刷枚数とのバランスを考慮して、最適な速度のコピー機を選びましょう。以下、メーカーや販売店がオススメしている一般的なバランス表です。
コピー機の印刷速度と想定される月間印刷枚数
印刷速度/分 | 月間の印刷枚数の目安 | 最小 | 最大 |
---|---|---|---|
22枚 | 2,200枚 | 1,200枚 | 3,000枚 |
25枚 | 2,200枚 | 1,200枚 | 3,000枚 |
28枚 | 4,000枚 | 3,000枚 | 6,000枚 |
30枚 | 4,000枚 | 3,000枚 | 6,000枚 |
36枚 | 6,000枚 | 5,000枚 | 8,000枚 |
45枚 | 12,000枚 | 8,000枚 | 27,000枚 |
55枚 | 17,000枚 | 11,000枚 | 40,000枚 |
65枚 | 21,000枚 | 15,000枚 | 50,000枚 |
75枚 | 27,000枚 | 20,000枚 | 60,000枚 |
例えば、『e-STUDIO2528A』の印刷速度は毎分25枚なので、上記の表では25枚の列「月に2,200枚程度の印刷枚数」のオフィスに最適です。同様に、『e-STUDIO3528A』なら36枚の列を、『e-STUDIO4528A』なら45枚の列を、『e-STUDIO5528A』なら55枚の列を参考にしてください。
『e-STUDIO2528A』東芝のリース価格イメージ
e-STUDIO2528A | |
定価 | 770,000円 |
実売価格 | 462,000円 |
月額リース価格(5年) | 8,600円 |
≪参考≫ 40枚機リース料の底値(A3カラー機) | 13,000円 |
※リース料には「リース料率」が加算されます。
『e-STUDIO2528A』は、定価が77万円で実売価格(参考価格)は46万円前後、月額リース料金は5年の場合で8,600円程度になるでしょう。なお、同シリーズは同型機種の平均価格よりも安く、お得な一台と言えます。
オペレーター 杏奈
『e-STUDIO2528A/3528A/4528A/5528A/6529A/9029A』東芝のカウンター料金相場
カウンター料金・モノクロ(目安) | カウンター料金・カラー(目安) | |
---|---|---|
京セラ | 0.7円 | 7円 |
シャープ | 1.0円 | 10円 |
コニカミノルタ | 1.2円 | 12円 |
東芝 |
1.2円 |
12円 |
ムラテック | 1.0円 | 10円 |
富士ゼロックス | 1.2円 | 12円 |
リコー | 1.2円 | 12円 |
キャノン | 1.2円 | 12円 |
ベテランGメン園川
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
『e-STUDIO2528A/3528A/4528A/5528A/6529A/9029A』東芝のスペック情報詳細
東芝のA3モノクロ複合機『e-STUDIO2528A/3528A/4528A/5528A』から代表して『e-STUDIO2528A』のスペックを紹介します。
機種名 | e-STUDIO2528A | 定価 | 770,000円(税別) |
発売日 | 2022年7月 | カラー・白黒 | 白黒 |
最大原稿サイズ | A3 | 印刷速度(カラー) | 25枚/分 |
印刷速度(モノクロ) | 25枚/分 | コピー | ○ |
プリント | ○ | FAX | △ |
スキャン | ○ | フィニッシャー(ホチキス) | △ |
自動両面 | 〇 | Mac対応 | ○ |
メモリ・RAM | 4GB | HDD容量 | 128GB |
読込解像度 | 600dpi×600dpi | 書込解像度 | 2400dpi×600dpi |
ウォームアップタイム |
20秒以下 |
ファーストコピー |
4.3秒 |
機械占有寸法(幅×奥行) | 968×767mm | 重量 | 55kg |
※△はオプション。寸法は手差しトレイ使用時。
ベテランGメン園川
『e-STUDIO2528A/3528A/4528A/5528A/6529A/9029A』東芝の性能
出典:東芝
ここからは東芝『e-STUDIO2528A/3528A/4528A/5528A/6529A/9029A』の特徴を、幾つかピックアップしてお伝えします。
コンセプトは「Workstyle Renovation」
出典:東芝
2022年、オフィスを取り巻く環境は実に多様に変化を遂げています。東芝では、そういったオフィスの多様化に応えるべく、e-STUDIOシリーズの新コンセプトを「Workstyle Renovation」としました。Workstyle Renovationとは、文字通り「働き方改革」です。
具体的には、従来機よりもクラウドサービスとの連携やモバイル機器との連携を強化しました。スキャンしたデータをパソコンを介さず、直接クラウド上にアップできます。また、AirPrint、Mopria や、Chrome OSにも対応しているため、社員に配布しているモバイル端末から直接プリントすることも可能です。
使いやすい
出典:東芝
東芝『e-STUDIO2528A/3528A/4528A/5528A/6529A/9029A』は、10.1インチの大型液晶タッチパネルを採用。スマホのような使いやすさと好評です。給紙カセット部分も自動引き込み対応で、大容量の印刷が必要なオフィスでも快適に使用できます。
また、ハードディスクをSEDに変更したため、立ち上がりも従来機より早くなりました。人感センサーも搭載し、よりスピーディーな印刷が可能です。
セキュリティ強化
保存されたデータを暗号化できるSSDを採用しており、従来機よりもセキュリティレベルはぐっと上がりました。また、ユーザー認証では従来のIDタイプに加え、指紋認証もOK。セキュリティ力アップと利便性の両立を叶えました。
他社複合機メーカー同様、東芝もリモートによる複合機の管理が進んでいます。東芝の場合、保守の評判がイマイチ…というデメリットがありますが、リモート管理が進むことにより、徐々に他社との保守格差も解消されつつあります。
また、別途契約が必要ですが、IT関連のお困りごとを解決してくれる「IT-GentleCare」もおすすめ。タブレット端末の利用やスマホとの連携、パソコンの使用など、多岐に渡る端末管理をサポートしてくれます。
『e-STUDIO2528A/3528A/4528A/5528A/6529A/9029A』東芝の性能
コピー機Gメンでは、業務用複合機をご利用のオフィスに、アンケートを実施しております。現時点では『e-STUDIO2528A/3528A/4528A/5528A』のクチコミが集まっておらず、届き次第、コチラのページでお伝えします。
それまでは、メーカー名の口コミをご覧下さい。
ベテランGメン園川
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